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ブログ
院長のひとりごと
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骨盤矯正でダイエットってホント? |
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骨盤矯正でダイエットという話がありますが、これははっきりいって無理です。
なぜなら骨盤を矯正したからといって脂肪は燃焼されないからです。
よく「脂肪を燃焼させる」といいますが、これには2ステップあります。
最初は、体脂肪のなかの中性脂肪が分解されて血液中に放出される、
いわゆる「体脂肪の分解」。
そしてその次は、体を動かす事によって、分解されて血液中に出てきた
遊離脂肪酸と>グリセロールを酸素といっしょに筋肉で取り込んで
エネルギーとして使う「脂肪の燃焼」です。
脂肪を減らすには「分解」と「燃焼」のコンビネーションが必要です。
骨盤矯正では運動効果はありませんし、基礎代謝(じっとしていても使われる、
生命維持に必要なエネルギー消費)が増えることもありません。
ただし、見た目で姿勢は良くなりますので、ヒップアップや猫背の軽減はあります。
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骨盤矯正の効果は? |
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女性の骨盤は浅く広い洗面器型で、仙骨、その両側にある腸骨によって構成されています。
たくさんの骨をつなぎ止めているのは、ゴムひも状の「靱帯(じんたい)」という組織です。
靱帯が、骨盤の形を維持しているのです。
この靱帯が細く弱くなると、簡単に内臓の重みに負けてしまいます。
骨盤は本来、下すぼまりの洗面器型。正面から見たシルエットは逆三角形です。
ところが、靱帯が緩むと裾広がりに開いてしまいます。
開いた骨盤には胃や腸や子宮が下垂してくるため、骨盤はますます開く…。
下垂して落ちてきた内臓、これこそが下腹ぽっこりの正体です。
正常な逆三角形の骨盤ならば、お尻は小尻でキュッと引き締まったものになりますが、
裾広がりの骨盤だとお尻はドーンと大きくなってしまいます。
しかし、見た目の問題だけではありません。
骨盤が緩んで内臓が下垂した人に圧倒的に多いのは月経異常です。
膀胱や腸も圧迫されるので、便秘や痔が起こりやすくなります。
また、出産経験がないのに、若いうちから尿もれに悩む人が増えています。
広がった骨盤を正すには、緩んだ靱帯を鍛えればいい、と思うかもしれません。
ところがそうではなく、
靱帯は幼いころから20年も30年もかけて形成されるもの。
1週間や2週間で鍛え直すことはできないんです。
骨盤矯正することによってそれらが劇的に改善されます! |
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産後の骨盤矯正は? |
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妊娠し、おなかの中で赤ちゃんが成長していくことにより、
骨盤はどんどん広がっていきます。
もともと、女性の骨盤は出産に備えて男性よりも広く、位置は低めになっています。
それがさらに広がるわけですから、当然腰周りは大きくなってしまいます。
また、赤ちゃんがおなかの中で元気に動くようになってくると、
その動きによってさらに変形することになります。
骨盤の歪みに伴い、仙骨と呼ばれるお尻の骨も歪み始め、
骨盤全体の状態がかなり変わってしまうのです。
骨盤が開くのは、安全に赤ちゃんを産むための身体の大切な機能ではありますが、
産後何年も開いたまま放置してしまうと様々な支障が出てきます。
体型が戻らず太ったり、赤ちゃんを抱っこ、かがんで世話をし、
出産の負担で弱った腰にさらに負担をかけ腰痛になったり、骨盤周辺の靱帯や筋肉が衰え、
ある程度年齢を重ねたとき、尿もれなどの症状を引き起こすことが懸念されます。
産後1ヶ月は体を安静にし体調を整えその後矯正する事をおすすめします。
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1回の施術時間はどのくらいですか? |
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骨盤矯正コースでは、初回が約50分、2回目、3回目は約20分になります。
ご家庭で手軽にできるゴムバンド体操によって、ゆがみにくいカラダを作ります。 |
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どの様な服装をしていけばよいですか? |
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施術中は足を曲げたりしますので動きやすい服装、厚手の服装でなく、Tシャツやジャージ等が適しています。(ジーンズ×、スカート×、厚手のトレーナー×) |
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